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クレヨンしんちゃんの47都道府県なるほど地図帳

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なんと、3年もの作業時間がかかってしまった、壮大な学習漫画!
ついに発売です!
中のイラストと漫画は、僕が担当させていただいてますっ!

http://sinkan.net/?asin=4575302716&action_item=true

クレヨンしんちゃんファンの期待に答えようと、必死に頑張りました!
クレヨンしんちゃんの絵は、最初に自分が思ってたより、10倍は難しかったです!

「47都道府県の1ページショート漫画」は、
ネタ出しから、アイデア、構成、作画。着色まで僕がやりました。
考えるのも大変でしたが、やりがいがありました!

クレヨンしんちゃんの生みの親、臼井先生に捧げます!

ちなみに、この本では、僕はペンネーム「宝丸ハルカ」と名乗っております。
縁起の良さそうなペンネームでしょ?

オールカラーの学習漫画!
値段は950円!
発売は、12月2日 発売中!
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中学受験の最終仕上げに最適! 笑って覚える学習漫画! 買ってね!
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by uorya_0hashi | 2010-11-19 15:08 | お仕事関連

まんが都道府県ファイル

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数少ない「うおりゃーファン」の方から、
「最近、大橋さん、何のお仕事してるんですか?」と
3回たてつづけに質問されたので、
いまさらながら、「最近のお仕事状況」をお知らせします。
前回の記事、「ちゃぐりん広場」もその一環なんですが。

えー・・・。
ここ数年、いちばん時間かけて打ち込んだお仕事が、
朝日小学生新聞の「まんが都道府県ファイル」。

47都道府県の地理の勉強を学習漫画で見せようという企画で、
2008年5月ごろ〜2010年6月ごろまで丸二年とちょっと、
毎週6ページ連載してました。

ひとつの県が6ページの前後編。つまり1県あたり、12ページですね。
北海道、東京、大阪、愛知県だけは3回で18ページでした。
そうページ数が600ページ近く。

新聞社からは「こういう学習要素を盛り込んでください」との注文はありましたが、
本を読んだり、ネットで調べたりして、ネーム構成はすべて自分でやりましたから、
なかなか大変だったです。とにかくネームを作るのが大変でした! 泣きたくなるくらいだったな。

6ページ考えて、書き上げるまで毎週4日はかかりました。
47も都道府県がありますから、しんどかった。休みも正月しかなかったし。
ブログ書くようなヒマも気力もなくなりました。
で、2年やって、燃え尽きました。

主人公は、風の又三郎の孫「風のまたさぼろう」。
相棒は、真面目な少女「リョーコちゃん」。

人気はあったのですが、都合により、単行本になることはなさそうです。
あまりにさみしいので、12ページぶんだけ公開します。

さすがに2年間も週刊連載しますと、自分の絵柄もシンプルに整理され、
後半はかなり見やすくなったと思います。
今後はこういう「シンプル路線」で漫画を書いていきたいですね!
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by uorya_0hashi | 2010-11-18 22:07 | お仕事関連

ちゃぐりん広場 2010 11月号

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「ちゃぐりん」というのは、昔「こどもの光」と言っていた雑誌で、
かの藤子F不二雄先生の「キテレツ大百科」が載ってた雑誌です。

版元の「家の光協会」は、農協系の出版社です。
で、「ちゃぐりん」は、一般の本屋さんでは売っていません。
「農協」で「定期購読」を申し込むと購入できます。
図書館や、病院の待合室に置いてある事も多いですね。

読者も「農家の子供たち」が多く、
「こんな珍しい形の野菜が取れたよ」とか
「今年はトマト作りに挑戦! 自分の畑を作ってみたよ」などのハガキは
読んでて微笑ましくなります。
自分が、今、すんでる所も、埼玉県の農業地帯なので、より、身近に感じますね。

僕の担当する「ちゃぐりん広場 お楽しみの6ページ」のあとに、
ちょっと真面目な「おたよりコーナー」が2ページあって・・・
そういったハガキは、そこで取り上げられてます。

自分が担当しているのは、「お楽しみのハガキ投稿コーナー」ですね。

オープニングは「回文20面相」。回文のコーナーです。
読者から送られて来た「回文」を漫画になるように並べ替え、
面白おかしく構成するのが、至難の業。
これが出来るのは、たぶん・・・・漫画ふうの読者ページを何十年もやってたからでしょう。
「落語の三題噺」を考えるような才能が必要です。

毎月、丸一日かけて構成を考えてます。実はこのページが最高に時間がかかっている。
回文コーナーは人気があって、レベルの高い作品も多い。
どうやら、読者のお父さんやお爺さんも協力しているみたいです。
ほほえましくて、とてもいいですね。

漫画の「流れ」に組み込めなかった回文は「まだまだいっぱい 回文20面相」という
コーナーで紹介することもあります。

「怪獣バスターズ」は、ちゃぐりん初代担当のAさんが考え出したコーナー。
Aさんは異動になってしまいましたが。
Aさんは、子供に人気の「ポケモンバトル」が頭にあったのかな?

「読者の考えたキャラが誌面で戦う」というのは、ポケモンが流行ったころから、
子供向け雑誌の読者ページでしばしば見かけますね。
自分も、昔、こんなページを作ったことがあります。
http://uorya0hashi.web.infoseek.co.jp/dokusya/hagasuta01.html

この「怪獣バスターズ」は人気のあるコーナーで、毎回、たくさんのハガキが来ます。
たくさん来るので、選ぶのに困ってます。

「コスプレ天国」は、リニューアル前のちゃぐりん広場でもっとも人気のあった
「変身クラブ」と同じです。読者ページのキャラにいろんな扮装をさせる。
その絵を送ってもらうコーナー。女の子に人気があります。
いまの女の子は、本当に絵がうまい子が多いですねー。感心します。

ただ、「上手な絵」ばかり載せるわけにはいきません。
たとえ「拙い絵」でも、一生懸命さが前面に出てたり、
「笑わせよう」とか「驚かせよう」というサービス精神があるもの、
メッセージ性があるもの・・・なんてのが優先されます。
「上手な絵」ばっかりを並べてしまいますと、
「オタク趣味の読者の技術合戦」になっちゃって、フツーの読者がしらけたりするんですよ。
このへんも、「さじ加減」なんですね。なかなか難しい。

「ちゃぐりん国民投票」も、初代担当Aさんの提案。
むかし流行った「究極の選択」とか、ウェブ時代の「なんでもアンケート」みたいな
感じでしょうか?
アンケート結果のパーセンテージ・・よりは、
個々のハガキの「具体的な理由」が面白いですね。
個人的で、自分勝手な理由で全然かまわないんだし。そのほうが読んでて面白い。

このコーナーは「募集する、次のお題」を考えるのが大変で、毎回悩みます。

「書道でどうじょ」は、募集の「お題」に合わせて、考えたネタを
ハガキに書道して送ってもらう・・・という「書道ガールズ」「とめはねっ!」な
「ナウい」コーナーですね。昔からあるパターンなんだけど。

「ダジャレ王はダレジャ?」は、いつでも定番のダジャレコーナー。
読者ページではかかせない、不滅のコーナーですね。

・・・てな感じで、毎月6ページ構成、作画してます。
もう数ヶ月すると、また「新コーナー!」とかリニューアルすると思いますが。
あんまり、しょっちゅう変えるのはよくないので、様子を見ながら判断。

10年前までやってた「読者ページ」と違うのは、
作業がデジタルになり、ハガキをスキャンして、漫画家である僕がペタっと貼り込んだり、
いろんな処理、デザインが、みんな「自分で」できるようになったこと。

昔は「製版屋さん」にお願いしてたことを、自分でコントロールできるのが、
いいですね。いろんな「意図」が徹底するから。

半面、やたらに「自分でやらなくちゃならないこと」が増えたような気もします。
6ページしかないのですが、作業にかかる労力と時間は、昔よりかかってるような気がします。
「出来はよくなったが、そのぶん大変になっちゃった」という感じでしょうか。

でも、読者の子供たちが喜んでくれてるみたいだし、
ハガキの数も増えて来て、盛り上がって来たみたいなので、やりがいがあります。

やはり「読者ページ」というのが、性分に合ってるみたいですね。
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by uorya_0hashi | 2010-11-13 19:33 | お仕事関連

ちゃぐりん広場2010 10月号

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今年の春から、10数年ぶりに「読者ページ」を作っています。

思えば、30年近く前、旺文社の「中三時代」だったかの
「読者ページ」を作ったのが最初。まだ大学生でした。
当時、大学漫研の先輩が読者ページをやってて、その「手伝い」から始まったんです。

最初は、ライターとして文章だけ書いてました。
読者のハガキを読んで、選んで、原稿用紙に書いて、コメントする。
レイアウトもやりました。イラストは友達の絵描きに頼んで書いてもらった。
「読者取材」とかもやりましたね。

つぎに、「コロコロコミック」のライバル誌として
世界文化社から創刊した「ニコニココミック」(誰も覚えていないみたいだが1年半くらい続いた)の
読者ページをやった。
これは、「小学館の学年誌」の読者ページをマネして、
「キャラクターがディスクジョッキーふうにハガキを紹介する形式」で、
見せ方は「文章」というより、「漫画」に近いもの。
「キャラクターの絵」も、僕が書きました。
ものすごくヘタクソでした。恥ずかしいくらい。

で、つぎに小学館のゲーム雑誌「月刊PCエンジン」で、
読者ページの中の1ページぶんだけ・・・「怪力美術館」というのを担当しました。
一種のイラストコーナーですね。3年くらいやったのかな?

その途中で、小学館の「小学四年生」から、
「読者ページをリニューアルしたいので、君、やらないか?」とスカウトされました。

「小学四年生」は、非常に居心地が良いので、
「小学四年生」の読者ページは11年やりました。
最初は「渡辺天留子」さんと「杉山真理」さんの3人体制。
やがて、杉山さんと2人コンビとなり、ずっと続きました。いい時代だったなあ。
http://uorya0hashi.web.infoseek.co.jp/dokusya%81Qpage.html

ずーっと、そのまま・・・やっていたかったんですが、
さすがに10年もやってると、編集部の方々もどんどん入れ替わり、
「リニューアルしたい」とのことで、連載は終わりましたが、
読者ページはかれこれ15年以上やってましたから、
なにかを失ったような、さみしい気持ちがしたものです。

で、今年から「家の光協会 ちゃぐりん」で「うおりゃー大橋の読者ページ」が
10年のときを超え、復活!!!

なんのことはない。
「ちゃぐりん」では、ウチのカミサンが長らく「いのちの歴史」という
伝記漫画を連載しておりまして、
そのツテで「すみません。ウチの旦那が仕事なくて、なにかありましたらヨロシク!」と
ちゃぐりん編集部に頼んでもらったんです。
そしたら、たまたま編集部のAさんが

「あ! うおりゃーさん。昔、僕、うおりゃーさんの読者ページ読んでましたよ。
なんだっけかなあ・・ダジャレのページで、なんとかというネタがあって、
いまだに気に入ってます!」とか言ってくれて・・・

「ちょうど、読者ページをリニューアルしたいと思ってたんですよ!」とかなんとか。
なんという、ありがたく、力強いお言葉。
持つべきものは「元読者」。ありがたや、ありがたや。

と、いうことで、ちゃぐりんの読者ページ「ちゃぐりん広場」がリニューアル!
自分の前に担当されてた作家さんに悪いような気もしましたが、
まあ、そのぶん、ちゃんと頑張りますから、お許しください。

で、「ちゃぐりん広場、リニューアルの予告広告」が3ヶ月載りまして、
「新しい読者コーナーの募集」とともに、
「読者ページのキャラクターの名前募集」もやりました。

で、読者から送られてきた名前のアイデアをもとに決まったのが・・・
「安倍川きなこ」と「恵野大地」。
なんとなく「ちゃぐりん」にふさわしい、アグリカルチャーなムードの名前。

デザインについては、
編集長の「できるだけ現代風に!」との意向を反映!(したつもり。これでも)
キャラクターの性格は、自分がテキトーに決めました。
「きなこはオシャレで怪力」「大地は逃げ足が速くて、とんちが効いている」

まあ、小学館時代のキャラのアップグレードみたいなものです。
読者ページというのは「読者のハガキ」が主役なので、
あんまりキャラクターが出しゃばってもいけない。が、面白くないと盛り上がらない。
さじ加減が難しいので、あんまり不慣れなキャラ設定だと、
読者ページじたいが、コケてしまうんです。
「書き手」が書きやすく、ノッて展開できるようなキャラが一番よい。

そんな感じで、今年の5月号から始まりました。
リニューアル版「ちゃぐりん広場」。

最近になって、エンジンかかってきました。
読者のハガキも増えて来ましたし、内容も高度で、面白いのが増えて来た。
いい傾向です。

「10月号」の「ちゃぐりん広場」を公開します。こんな感じです。
読者の名前だけは伏せてあります。
ハガキについても、もし「ネットで見せないで」という要望があれば、
すぐに見れないようにしますので、お知らせください。
まあ、そんなに気にするような子は、そもそも投稿してこないから、
かまわないと思うけれども。
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by uorya_0hashi | 2010-11-13 18:37 | お仕事関連